地図より


「大津VOR」。航空の際の目印になる用途の航空施設。比叡山の山中、正確には大文字山が属する如意ヶ嶽になり、大津と付くが正式には京都市になる。住所は左京区粟田口如意ヶ嶽町で、本来は蹴上・知恩院周辺の地名である粟田口から遠く離れた飛び地。

入口の道は閉ざされている。「立入禁止 大阪国際空港長」と書いてあり、以前知らずに前を通った際に、何故大阪空港の関連施設がこんなところにあるのだろうと疑問に思った。ただどうも、時期は未定ながら近々廃止になる予定があるという。