撮影写真より


東京バスグループ・京都観光バスのエアロエース。貸切カラーだが高速バスとして使用しているため、車載タイプの券売機を搭載。
屋根にあるのは、東京バスグループオリジナルパーツであるフロントスポイラー。エアロエースは元々サブエンジンタイプのエアコンがメインで、エンジン直結タイプのエアコンは初期はオプション扱いだったため、最初から直結のみでそれ前提のデザインであるセレガ・ガーラと違い、サブエンジンタイプが消滅した今でもいかにも後付けのエアコンユニット。このパーツならかなり自然なルーフ形状になり、空力効果も上がる。
ふそうのディーラーでも取り扱っているようだが、今のところ採用例は開発した東京バスグループが殆ど。逆にグループ内の直結タイプのエアロエースは殆ど装備しているので、グループが全国展開していることもあり色々な場所で見かける。