by豚老師

最後のJR30周年記念きっぷを使用。今回も台風で払い戻しの可能性があったが、そこまで直撃しなさそうなのでキャンセル無しで突撃。今回は元々先週行こうとしていた、特急を使って鳥取・松江・岡山から戻るルート。特急列車なんて普段まず使わず、通常運賃の総額だけでも2万は超えるので、このきっぷが無ければ絶対にあり得ない周回ルート。
中国地方、特に山陰は台風の影響をほぼ受けず、単に雨が降り続くだけ。上手い具合に乗り継ぎが成功し続け、振り子特急の振り具合も体験。もう最低10年先までこんなきっぷは出ないので、貴重な旅が出来た。但し新幹線の新大阪到着だけ台風の影響を受け、静岡エリア一時運休でダイヤがパツパツになり新大阪手前で15分も待たされた。おかげで新大阪〜京都はガラガラ特急に乗れたのが満席の新快速になってしまう。18きっぷなら当然だが、30周年きっぷだと損した気分になる。