DQ11・その12

エスト消化。印象に残ったクエストをいくつか上げてみる。

『レッツ!豊漁祈願』

主人公とシルビアの連携技「爆炎斬り」で北東の海に出現する雑魚の方のクラーゴンを倒す。それまで連携技を使うクエストはただ繰り出すだけで良かったが、ここからは9の転職クエストと同様、技で倒さなければならない。
クラーゴンのHPは1500ほど、対して爆炎斬りの威力は無調整だと500もいかないので、ステータスを上下するにしても計算必須。戦闘スピードを遅くして、ゾーンに入った主人公とシルビアは戦闘から外し、事前に計算しながらクラーゴンのHPを削っていき、安全圏の300を切ったところで交代し倒す。クラーゴンの方も、出現時は必ず御供のキングマーマン2体を引き連れ、これがしょっちゅうかばう。先に倒さないといけないが、倒してもしばらくするとまた一気に2体呼び出す。
技を出したのに倒しきれず失敗するとまたゾーンに入るところからやり直し。周辺は休むところも無く、海上なので空からは行けず一々クレイモランかナギムナー村から船で行くことになり、かなり面倒臭い。主人公はスキルですぐゾーンに入る特技を持っているものの。

『成金ベシムの挑戦状』

カジノでジャックポットを出す。何だか雲を掴むような条件だが、とりあえず1コインのルーレットでチャレンジ。全ての数字+宝箱に1枚ずつ賭けてひたすら当たりを待つ。賭けた数字+当たりの数字+ジャックポットの数字が全て一致しないとジャックポットは成立しない。1つの数字は倍率27倍=必ず27枚は当たるので、宝箱の分を引いた1枚だけが毎回減っていく。一方で宝箱は一見お得に見えて、当たっても少量のコインしか貰えないので損。
当たらない時は50回やっても当たらないそうだが、自分は17回目のチャレンジでジャックポット成功。一気に3万枚も貰えた。しかし景品の「ラッキーベスト」は、レアアイテムドロップ率が上がるものの、守備力は他のベスト類と同じくたったの5。これを着て戦闘に出るのは危険。

『なぞなぞ大勝負!』

メダ女図書館にいるスライムつむりのチコから、武器に関するなぞなぞ2問出題。実際に入手して装備する形で回答。攻略サイトを見ればすぐ答えが分かるが、それでは面白くない。なぞなぞは苦手だが自力でやってみた。
最初は"切れ味のない剣"。さっぱり意味が分からず、ひたすら連想してみた末、思いついたのが刃がない=刃がねぇ=はがねの剣。そういえば4のスタンシアラ城で、王を笑わせて天空の兜が貰えるというイベントのさなかで全く同じネタの会話が出てきていた。7の特技・いっぱつギャグにもはがねのムチとしてやはり類似のネタがある。しかし入手しようも、大樹崩壊後は全ての町の店の品揃えが変わるため全然売っておらず、グロッタでようやく買えた。結局これが正解。
2問目は"負けない気持ちになる剣"。負けねえ・負けんといったヒントが出たので、こっちもひたすら連想。魔剣?と思ったがそんな武器は無い。その後たまたま武器屋で見た「まけんしのレイピア」で急にふと確信した。これもやはり正解なのだが、たかがこれだけのために売値の14800ゴールドは普通に高い。特に特殊効果も無いので、クリアしたらさっさと売ってしまった。

『天馬の塔の魔物』

時渡りの迷宮内・6の冒険の書エスト。塔を守る老人の様子を見に最上階まで上る。6の後半に出てきたダンジョン・天馬の塔がSFC版のそっくりそのまま3DSで再現。過去作の冒険の書エストは1フロアのみしか再現されていないものが多くを占める中、天馬の塔は内外とも全フロアが再現されているため、当時の雰囲気そのままに攻略出来る。入口の扉は6だと最後の鍵が必要だったが、今回は不要。入口付近には毒の沼、内部にはバリアもあるが、11にトラマナの呪文は登場しないためそのまま踏むしかない。
ただBGMはDS版準拠のためオリジナルとはアレンジが大幅に異なり、出現モンスターもオリジナルと同じなのはキラーマシン2とミミック程度で、他はかくとうパンサーを除き他作の敵ばかり。
頂上では、本来馬車を曳くファルシオンと融合する馬の像に何故か老人や無関係の馬と融合してしまい、そのまま連戦の戦闘になる。そこまで強くもなく、馬にかけたダジャレを言って動きが止まることがよくあるので倒しやすい。

『キーファよ ライラをすくえ』

7の冒険の書エストは、3つ中2つも占めるのが元祖種泥棒・キーファのその後。病臥に伏せる嫁のライラの薬を求め、カラーストーン採掘所に迷い込んだキーファを救う。オリジナル版の最深層だった地下7階の下に、新規フロアの地下8階が出現。ここ含め、オリジナル版と同様に頭を使ってカラーストーンを消していく、他と趣が異なるクエスト。無事にキーファを発見するも、ボスのオジャマロが出現。しかし、武器を持っていないとの理由でキーファは一切戦闘に参加せず、倒したら倒したでヘラヘラしながら自分からさっさと戻っていく。クソっぷりが上手い具合に昇華されており、かなり後味が悪い。

『ああ…すれちがい』

9の冒険の書エスト。メタルキングばかりが出る宝の地図を見つけたが、何故か不評なので様子を見に行く。最深部には、経験値目当てで倒されまくった挙げ句怒りに燃えるウルトラメタキンがいた…という、ダンジョン名の「見えざる魔神の道」といい、9発売当時大ヒットしたまさゆきの地図セルフパロディ。依頼者はクリア後、同じく大ヒットした川崎ロッカーの地図を思わせるコメントも言う。どちらも公式側が当初は意図していなかったプレーヤー発のネタであり、後年公式自ら取り入れるようになったというのは実に感慨深い。尚、まさゆきの方は有名になりすぎてWikipediaにも項目がある。

『きぼうの花が咲く日まで』

依頼者は聖地ラムダ内・静寂の森にいる人。始祖の森にいる敵・アラウネを倒しまくると現れる「黄泉の花」を討伐。条件も内容も大したことは無いのだが、クリアの報告を忘れたまま大樹が崩壊してしまった。長い時間をかけてようやく聖地に戻るも、静寂の森にはもう誰もおらず、あるのはベロニカ遺体発見現場に建立されたベロニカの墓のみ。