撮影写真より


昔結構長い間気になっていた、いすゞキュービックのフロント2枚ガラス版の裏側。通常の3枚ガラス版は、視野拡大のため左側の窓ガラスがウインカーのすぐ上まで拡大されている。2枚ガラス版は全く拡大されていないものの、内装のパーツは3枚ガラス版と共通であるはずだから、裏側の処理がどうなっているのかが妙に気になった。
答えは写真の通り、窓ガラスの部分は見事に埋められていた。3枚ガラス版は写真の凹んだ部分、ISUZUロゴの左側に窓ガラスがあり、ワン・ツーステップは下側にドア用の連結棒がある。この車(伊丹市営プリンバス)はノンステップなので変に凹んでいるだけ。




参考:写真上がごく一部の事業者にしか入らなかった2枚ガラス、下が標準の3枚ガラス。どちらも首都圏では僅かに生き残っている以外ほぼ全滅した。