DQ9・その7

魔獣の洞窟で散々経験値と金を稼ぎ、余裕綽々なまま最奥部でボスと対決。ここのボスは1回しか攻撃してこないので超余裕で撃破。それにしても、今作はいかにもボス部屋というのがかなりはっきり示されているダンジョンが多い。最奥部が神々しかったり、変な小部屋があるなら間違いなくボス。
クリア後、手に入れた光の矢を竜の門で射ると、懐かしいSEと共に光の橋が。長い道のりを経て次のドミールに着き、装備を整えてドミール火山へ登山。文字通り炎のモンスターばかりが出てくるので、ここでヒャド系呪文が本領発揮。固有スキルを100にした魔法使いがヒャドを1回使うだけで80ものダメージ。
火山の頂上、またしても「いかにもボスがいる」と分かる空間で空の英雄グレイナルと対決。これまた1回攻撃なので、大してピンチに陥ることもなく勝利。竜戦士の防具セットをくれるものの、微妙に弱い…しかも全部主人公専用装備のため流用不可。
ここでまた急展開を挟み、ピンになってカデスの牢獄に捕まったもののすぐ脱出。ここで仲間を戻して特攻すればすぐクリアできるが、その前に武闘家に盾を装備されるため、比較的成長の遅くない旅芸人に転職させ、魔獣の洞窟にある通称「はぐメタベルトコンベア」でひたすらはぐれメタルを狩り、盾スキルを100まで貯める。獲得スキルポイントはレベル40前を境に、老化現象にでも入るのか急激に減っていき、40台後半あたりから99までは最終的に2ポイントずつしか入らなくなるので、パーティのレベル差で獲得経験値が減るもののスキルを貯めるならこうするしかない。ようやく盾スキルが100になった頃には、他の仲間のレベルは既に50にもなっていた。
ようやくストーリー進行を再開、カデスの牢獄に戻ってゴレオン将軍と対決。見た目通り痛恨を繰り出す鉄球魔だが、50近いレベルのため全員が一発受けても耐えられるHPを持っていたことや、鉄球による全体攻撃も僧侶のベホマラーで簡単に全快できるため、軽く倒せた。天使界でのイベントをとっとと済ませ、帝国城に突入する前にゴレオン将軍のクリアボーナスである最後の鍵でお宝探しに走る。