DS版DQ5・その6

装備を揃えるにも高すぎるし、レベルも40台半ばあたりでもう十分だろうと判断したので、とっととラスダンのエブルマウンテンに突入。出現する敵全てが仲間にならないようになっているが、何となく仲間になることを意識してしまう。ここに2つしかいないツボックもしっかり倒したが、悪魔の壷よりもさほど強くは感じなかった。
中盤の祭壇に到達。SFC版はパパス&マーサが出てきて終わりだったが、PS2版からゲマとのラストバトルが追加。何も準備せずに突っ込んだが故に相当苦戦した。今回はしっかり下準備も済ませたのでそこまで苦戦はしなかったが、相手の高い守備力で結構長引いた。
アイテムも全て取り、最深部のヘルバトラー2体も倒して準備完了。ラスボスのミルドラースに突撃。第一段階は1回攻撃なので結構余裕。経験値稼ぎのため、呼ばれたキラーマシンや悪魔神官を優先して攻撃するほど。そのまま今度はPS2版よりも早い変身時間で第二段階へ。これも防御を固めればまあまあ耐えられるが、一々使ってくる凍てつく波動とルカナンであまり攻撃に手がいかない。それでも最終的に誰一人も死なずに倒すことができた。
あとはシリーズ通してのおなじみ、討伐記念の世界旅行。はっきり言って仲間の会話がなければこんなのかったるいだけ。さっさとエンディングにいけよ、と言いたげに。結婚式でもないのに「結婚ワルツ」が流れるエンディングまでの所要時間は約25時間強、主人公のレベルは45だった。金稼ぎとすごろくで随分時間を食われた恰好。


クリア後は、おなじみの沼地の隠しダンジョンへ。ここ限定のモンスター3種はさすがに打撃攻撃だけでは相当苦戦するほどの強敵だが、途中にある「たたかいのドラム」があれば一気に有利に。味方全員にバイキルトという、5限定のチート級アイテム。これを持って、ミルドラースを倒した勢いでエスターク戦にも乗り込んだ…が、向こうが意外と素早いので相当苦戦。フバーハやドラムの直後にくる凍てつく波動で効果が消える消える。ミルドラース戦と違って仲間も死にまくりで超焦る。倒せたのは倒せたものの、名産品「やみのトロフィー」が貰える15ターン以内にはほど遠い41ターン。まだまだ修行が足りない。
エスタークは置いといて、扉が開かれた謎のすごろく場へ。広さが半端じゃないので何十回やってもアイテムが回収しきれない。ここは福引券ばかりが出てくる宝物庫よりも、破壊の鉄球や星降る腕輪が売っている道具屋を狙いたいところ。ゴールしても出てくるのはプチタークなのであまり嬉しくない。素でもそこそこ強いが、これがいれば仲間になるプオーン共々、レベル60以上で覚醒したかのようにいきなり強くなる。ただ、そこまでに経験値を500万近く貯める必要があるため、常人はまず育てる気にもならない。
これ以上はもう話の展開もないので止めよう。あとは気が向いたらやることにする。