地図より


先斗町ストリートビューに写っていた舞妓。いかにも京都らしいが、地元民が気になるのは、これが果たして本物の舞妓なのか、体験でコスプレしてる観光客なのか。
見分ける最大のポイントが頭で、偽物は当然カツラだが、本物は地毛。生え際を見ればすぐ分かるが、これでは分からない。時刻も大事で、本物は昼間は稽古中につき着物で出歩くことはほぼない。この画像を見る限り夕方で、夕方以降は本物も出歩いている可能性がある。そしてヒール以上に靴底が厚い下駄・おこぼ。本物はほぼ100%これを履くが、これで歩くのはテクニックが要るため、偽物はそれっぽい草履でごまかすことが多い。ということでこの人はもしかすると本物かも。