撮影写真より


遠い昔に撮った大阪市バスの廃車体。廃車直後、四つ橋線の北加賀谷~住之江公園間の緑木にある、地下鉄の検査場・整備場の隅に置かれていた姿。検査場の隣の道、建物の隙間から中がチラチラ見える。京都市も同様で、廃車直後の市バスが地下鉄の整備場の隅に放置される。代わりの新車が入るバスの車庫にいられても邪魔なので、一時留置するには勝手がいい場所ということだろう。
このバスはリフトバス。しかし使い勝手が悪い前扉のリフトなので、ノンステップバスと違い中古車としての移籍はほぼ無かった。