撮影写真より


加越能バスエアロミディ・MK117J。前輪ハブが大きいのでU-MKとなるが、通気口がメッシュタイプのごく初期仕様。
写真を撮って10年以上、長らく全く気付かなかったが、フロントのウインカーがヘッドライトの横ではなく上にあり、本来のヘッドライト横のスペースは塞がれている。寒冷地仕様のようなもので、ウインカーが下だと道に雪が積もっていると見えにくくなる際の対策。MK117/517の場合、ヘッドライトが角灯になるとベゼルが無くなるためウインカーが上に移動するので、それを利用したと思われる。加越能バスではU-代でしばらく上側ウインカーを採用していたが、エアロミディの場合モデルチェンジしてフロントウインカーが専用パーツになるとあっさり止めている。