地図より


沼津市、バイパス予定地のど真ん中に古墳が構える、いびつな地形。この古墳は高尾山古墳といい、よりによって1800年前からあるという、日本でも屈指の古い古墳。この古墳については、Wikipediaに超長い記事がある。
この道路は戦前から計画があり、それに基づきすぐ北にある新幹線の高架はここだけ最初から柱が減っており、ここしか道路が通せない仕組み。古墳とバイパスの両立についてかなり難儀したようだが、今のところは上下線のうち片方トンネル・もう片方を古墳の横のスペースに通す計画で進んでいる模様。しかしそもそも何でこんなところにバイパスを通す計画にしたのか?