特に近代建築で時々見かける、古い建物の正面外壁のみを残し、それ以外を建て替える工法。これを専門用語でファザード保存という。見た目は変わらないまま美しくなり耐震性能もアップデート出来るが、内装などオリジナルの殆どは失われる。
印象が強いところでいえば府立図書館。遠い昔、2階部分にある出入り口から入った記憶があり、今も当時の階段と出入り口は残っているが、扉は今や壁でしかない。しかも出入り口が1階に移された際に吹き抜けになったので、扉の向こうは最早何も無い。
特に近代建築で時々見かける、古い建物の正面外壁のみを残し、それ以外を建て替える工法。これを専門用語でファザード保存という。見た目は変わらないまま美しくなり耐震性能もアップデート出来るが、内装などオリジナルの殆どは失われる。
印象が強いところでいえば府立図書館。遠い昔、2階部分にある出入り口から入った記憶があり、今も当時の階段と出入り口は残っているが、扉は今や壁でしかない。しかも出入り口が1階に移された際に吹き抜けになったので、扉の向こうは最早何も無い。