エロデカパイ(初級魔術士6級)
例年ならスタートダッシュをかけるのでもう賢者辺りになっている頃だが、未だ10回もプレーしておらず、この半月でのプレー回数は誕生日記念のついでに入った計3回のみ。答えは簡単、あまりにもつまらないから。実際客もかなり飛んで結構ガラガラ。この3回も全てチュートリアルで済ませているが、定期的に2〜3問間違えるので、例えチュートリアルといえどもあまりレベルは低くない。
この誕生日記念、初導入の扉S2では決勝3位以上でなければアイテムを入手出来ず、学舎で決勝全員に緩和したものの、いずれも当日以外は該当キャラ3名・当日は2名が必要で中々の壁だった。それが2年経って全くの無条件にまで敷居が下がったことには概ね満足だが、引き替えに前後3日間の開催を廃止し当日1日のみとなったため結果的にはプラマイ0。多忙なサブカ持ちとかはかなりの苦行となる。
トーナメントの仕様の悪さと改善については公式も認めサブモニターにすらコメントを出す始末になっているが、そうなるのならば何故事前にロケテスト等の調整が出来なかったのか、大いに疑問。尤も、QMAは従量課金制度に移行してからロケテストを廃止したので、最初からする気も無かったのだろう。片や音ゲーは現在も新作前にはロケテストを挙行しているので、同じメーカーなのに何故方針が異なるのかがよく分からない。QMAの場合、元々恒例だった稼働1ヶ月後のアップデートありきで完成しきっていない中身をリリース+アップデート予定を堂々と公表、事実上最初の1ヶ月は試運転かロケテスト代わり、或いはよく言われる有料ベータテストの期間としているので、かなり悪質。バグ対応も誕生日アイテムが取得出来ないバグは早急に対応したものの、まだベル消失という重大な欠陥が残ったまま。
ただ、eAMUSEMENTサイト対応を半月程度で完了させ、サークル切り替えも学舎は1ヶ月近く変えられなかったのが半月で変えられるようになったのは大いに評価していい。但しガラケーサイトを他機種同様あっさり廃止し、いとも簡単に層を切り捨てたことについては、とっくに乗り換えて直接的には関係無い自分であっても快く思わない。特にサークルを掛け持ちしていたような人には出先で切り替えが不可能になるため大ダメージ。
他方、台湾のQMAも不振で大きく縮小している模様。暁でのホウキレース廃止で日本版ともマッチングが出来なくなった矢先で、最早お先真っ暗。他のゲームに比べローカライズに極めて手間がかかる、しかもテレビゲームよりも需要の小さいアーケードゲームなので尚更。