とりあえず始めてみたBW2。たった2日で160万以上を売り上げ、さすがに前作には及ばなかったが商業的には順調な滑り出し。
一番最初の御三家選択の場面では例によって水タイプのミジュマル。今回も一発目からいきなり厳選を行ったが、御三家を渡されていきなりライバルと戦闘だった前作と違い、今回はワンクッション入れてから戦闘に入るようになったため、厳選がかなり楽になった。厳選といってもこの段階では性格しかできないため、「タマゴから育てた」という堂々の廃人宣言をしたライバルよりはうんとまし。
その後は捕獲方法などを色々教わる、いわゆるチュートリアル的な場面。続き物なんだからあまり要らないとは思うのだが、その割にいつも以上に長かった気がする。大したこともなかった牧場をクリアすると最初のジムに挑戦できるフラグが立つが、その前にアデクに連行され、三猿のうち2体と2連戦。またしてもここであの猿のうちどれかが貰えるのかと思ったが、さすがに続き物だからか今回はそのような初心者の救済的措置はなかった。貰ったところで大して強くないし、1回しか進化しない上に進化自体にも非売品の石が必要なので、特に要らない。前作では比較的長く使っていたが、後半の火力不足に辟易しクリア直後に外した。
猿の次は一発目のジムであるヒオウギジム。タイプの情報が全然無いので何が出てくるのかさっぱり分からないまま特攻したが、出てきたのはミネズミとヨーテリーだけ。これは案外楽かと思いつつリーダーまで進めたが、リーダーチェレンの「ふるいたてる」戦法に嵌りあっさり全滅。この段階での複数ステータスアップの技は反則級。2回積まれると体当たりでもほぼ即死級になるので、予想以上に大苦戦した。羊の皮を被った狼とはこのことか。
ジムをクリアした時点でCギアが手に入り、BW1との通信が解禁。いくつか適当な野生を捕まえたあと、早速これと予め用意しておいた前作の孵化余りを交換、前作の主力メンバーがここに再現された。これらは最終的にはシビルドン・シャンデラ・サーナイト・バンギラスとなるわけだが、前2者は進化に石が必要…ということで交換のついでにそれぞれの石を持たせておき、これで石不足で進化できないということもなくなった。バンギラスも進化がレベル55と遅いので、ダイケンキよりも早いレベル30で進化するサーナイトには今後頑張ってもらわないといけない。打たれ弱いが…。
フキヨセ周辺でタブンネ相手にレベルを調整、20くらいまで上げてみたが今のバッチでは20までしか命令できないことを知り、慌ててジムをクリア。毒タイプということで、ラルトス→キルリアで余裕。
ポケウッドで色々映画を撮るが、これは厳密に言えば台本に沿った特殊な行動を取る必要があるバトルの一種。相手役は普通に攻撃してくるので、続編になればなるほど生き残れなくなり最後まで撮るのは運ゲー。成功すれば興収数百億〜数千億という映画のポケモンでもびっくりなヒットになるが、ノーギャラであるためこちらへの見返りは殆どなく、メダルかファンから貰える回復アイテムくらい。10回程度撮ってみたが、これやる意味あるのか…?