今年の目標・未踏県進出の第1弾として、未だ通過しただけの福島県を巡ることにした。先ずは新常磐交通がいるいわき。
1つ目レインボー。かなり古い車両が多く、低床車は殆ど見かけない。新塗装と旧常磐交通時代に入れた旧塗装があり、新塗装は路線車の場合ほぼ全て中古。
新塗装車の例(元小田急バス)。4枚折戸なのに片方しか使わない。旧塗装のワンステップ車にも車椅子対策として4枚折戸車がいるが、やはり片方にしか整理券器とカードリーダーがないので無意味。
もう国内からはほぼいなくなったと思っていた、ブルーリボンRTが未だにいた。久々にあの爆音が聞けたが、テープの補修痕が痛々しい…。
いわきの翌日は会津地域。
会津地域の路線バスは会津バスが担当。一部の東武中古以外はほぼ全て中型トップドア。この車も車椅子以外で中扉が使われることはない。
トップドア末期の車両。ドアが1つしかないエルガミオは希少。
猪苗代営業所と磐梯山。この周辺は磐梯東都バスに譲渡したため、会津バスとしての路線はほぼない。
こちらがその磐梯東都バス。今回は同社最長路線である喜多方〜猪苗代に乗車。裏磐梯をまるごと越える路線で、途中にはQMAの問題にも出てきた諸橋近代美術館もある。