ポケダン・その1

遂に発売されたポケダン続編。取り敢えず時の方を買ってみました。めんどくさいのとどうせ品切れはありえないので予約はなし。予約すればなんか本が貰えたらしいがそんなのどうでもよい。主人公とパートナーは前作と全く同じのゼニガメチコリータ。名前まで前作と同じ名前にしてしまった。元々グラフィックや仕組みは前作と殆ど変わっていないのであまり違和感はない。
システムも前作と同じ、任意に依頼を受けて遂行する、の繰り返し。序盤やストーリーの節目になると特殊な依頼やイベントが発生する。依頼の種類は序盤は人物捜索・品物配送だけだが、高ランクになるともっと種類が増える。又、今作はおたずねもの(指名手配)逮捕としてボス付きの依頼も登場していて、これは一般の依頼とは別のところに掲示されているため間違えることはない。おたずねものはいずれも高難度のため序盤は手を付けないほうが無難かもしれない。
流れ的には上記のような通常依頼とイベント依頼・任務の繰り返しなのだが、途中ポケモンの足跡当てというミニゲームがあった。4択形式で結構難しいが形と名前をを当てはめてなんとか全答できた。これ以外にもいくつかミニゲームが用意されているらしい。
ただ、自分たちの寝床がギルドの一番端なので出発地点まで結構遠い。その上店や預かり所は更に遠く、移動に結構時間を食われる。又、一日の始まりに挨拶、終わりに食事が挿入されていて区切りの場面が前作より長い。これが毎回毎回入る上にカットできないため中々煩わしい。反面、同じダンジョンの依頼なら一度にまとめて実行できるようになったのは評価できる。顔グラフィックも前作は特定種のみに用意されていたものだったが今作は一気に拡大されてほぼ全種に(但し表情が複数あるのは特定種のみ・新ポケを除き前作の使い回し)。救助以来は新たにWi-Fi対応になったが従来通りパスワードでの依頼も可能なため接続設備のない場合ではあまり関係ない。結局は一長一短だろうか。とりあえずクリアまで進めてみよう。