地図より



大阪市尼崎市の境にある神崎橋は、かつて大阪市バスの操車場があり、その前はトロリーバスの車庫だった。経由していた97系統は'14年に少し手前の加島駅発着となり、神崎橋は操車場共々廃止された。市バスの操車場なので、当時並走していた阪急バスはスルーしていた。
廃止後、跡地は元々隣接していた「小西医療器」の大阪営業所となった。今でも歩道の色が違う部分に操車場時代の名残が残っており、しかも片方はもう車の乗り入れは出来ないにも関わらず、柵ではなくロープで仕切っただけという。将来の道路拡幅のためなのか、建物は歩道よりも若干セットバックされており、用地部分には芝生がある。