SV・その10

ナンジャモ以来全くバッジを取っていなかったため、ようやく次のバッジ集めに着手。



まずは鋼ぬし。しばらく追いかけっこしていると戦闘に入るが、レベル差のため全く苦戦しないまま終了。



サンドイッチを伝説に食わせるかの選択が出てくるが、いいえを選ぶと延々とすねる無限ループ。伝説だからか色々分かっている。食べるとライドの大ジャンプ解禁。
このイベントで、ペパーのスパイス集めの本当の理由が、生い先短いマフィティフの治療のためという話が明かされる。最初は怪しかったが実は熱い男という、どんどんおかしくなっていくネモとは真逆の道を進む。



イベント終了後、さっきまで戦った”ぬし”の通常版がいきなり出てくる。「ミミズズ」はミミズのくせに鋼単一。貯水の地面バージョンの新特性「どしょく」により地面技は効かない。



次いでスター団毒組。柵は低いのでジャンプで入れそうだが、センサーが張ってあるため怒られる。



各ボスは毎回車の上で戦わせ、この車自体もボスの手持ちとして襲ってくる。ここは毒主体のはずなのだが、弱点のうちエスパー技が通るのは4体中ベトベトンのみ。まさかここでも弱点対策か?
ここでもまた、スター団が蔓延る根底にいじめ・不登校があることが明かされる。これまでの悪役が世界征服等の単純な理由で活動していたのに比べると一線を画す。ボスのシュウメイがいじめられた理由もオタクだから。それに気づかずアカデミーに引きずり戻そうとする教師側。剣盾のエネルギー問題もそうだったように、相変わらずポケモンナンバリングはしばしば現実の社会問題を提起するようなネタを刷り込んでくる。特に今回はメインユーザーの子供たちに身近な話であり、ポケモン側から問題をアプローチしてくれるのは大きい。



スター団の毒組終了後、ピケタウンから直進しようともしたが、敵のレベルが一気に上がった。更にここから進化形も多く出るようになり、捕獲もしにくくなる。最低限必須のハイパーボールはまだ買えない。こちらではなく、長らく放置していた西1に向かうこととした。



『この先 ベイクタウン ※歩いては 行けません』なる気になる看板表記。洞窟自体には入れるが、すぐに段差があるため、上るにはライドの大ジャンプが必要。何より敵のレベルが15前後から倍以上の40近くまで跳ね上がる。このことは付近のトレーナーが警告してくれるが、彼を避けた場合は初見殺しになる。



西1の途中にはスター団悪組がいる。カラフシティ手前ではまたバリケードで塞いでおり、先にスター団を片付けないと先に進めないように見えるが、ライドの大ジャンプで軽く越えられる。哀れスター団。



カラフシティのこの位置では、カメラを回していると一部俯瞰になるアングルがある。恐らくバグの一種。
ここのジムでは、財布を忘れて砂漠の越えた先まで外出してしまったリーダーハイダイへのお使いが求められ、これをもってジムチャレンジとするということ。お使いもポケモンではよく見られる恒例行事。