地図より


八幡市の住宅地。新しく開発された団地だと、大体の屋根の色は濃いグレーや洋瓦の明るい茶色なことが多いが、60年代70年代くらいに手が入れられた住宅地だと、今時の家では見られない青い瓦の家がちょくちょく見られる。
深く考えたことはなかったがこの青い瓦、正式名称は青緑瓦といい、実際60年代70年代にやたら人気になったため、この瓦の家は高度成長期に建てられた家であることがすぐ分かる。派手さを求めたのだろうが、今となっては昔の家とすぐ見抜けられるので古さを隠せない。家の老朽化やリフォームで段々少なくなりつつある。