地図より


琵琶湖の北限・塩津浜。遠い昔は水運の拠点で、北陸~関西・中部の物資が集まる重要港だった。すぐ横を国道8号線のバイパスが通っており、ちょうど最北の地点辺りの湖上を橋で渡る。北限の琵琶湖は両サイドの陸地は山になっており、まるで入江のような雰囲気。

琵琶湖の南限。徐々に狭まって瀬田川に変化するので、北限に比べるとかなり分かりにくい。法律上は、JRの橋の少し北に境界がある。琵琶湖は県、一級河川瀬田川は国が管理。なので近江大橋が渡るのは琵琶湖だが、JRと国道1号線が渡るのは瀬田川ということになる。