なかのひとの考察

法人からのアクセスに特化したアクセス解析の導入から半年が経過した。普通のアクセス解析でもIPを見ればどこかの企業や学校から来たことが分かるが、大概はパッと見では分からない。これがあればほんとにパッと見でどこから来たかが分かる。但しアクセス元のページは分からないのでここでは別の解析から分かった検索ワードについても少々触れる。
半年も経っているためアクセス履歴となる企業・学校・官公庁一覧には結構貯まっている。学校は殆どが大学、それも国公立か有名私学ばかり。こればっかりは閲覧者の大半が学生だろうからあまりこういう検索ワードで来たとかは参考にならない。企業は大企業から全く知らない小規模なところまで様々。検索ワードは高速バスに関連している例が多く、ちょっと期待していたエロワードで来る企業は皆無だった。あまり多くはないがバス会社や鉄道会社からのアクセスもあり、車種名やイベントでも匂わせるようなワードだとかなり興味が沸く。官公庁や市町村からのアクセスはさすがに少ないが、国交省を筆頭に少々ある。今は亡き日本郵政公社*1もあれば何故か宮内庁まで。
「あしあと機能」は時間順のアクセス履歴が過去二十数件表示される。時刻に加えて一番最初にアクセスしてから何日・或いは何ヶ月経ったかとレア度まで表示されている。大企業や国立大は超メジャー扱いで、自分の記憶によると京福電鉄京阪バスモロゾフは激レア扱い。モロゾフの容器をコップとして使ってこそ真の関西人。
「年齢解析・性別解析機能」ではアクセス元の動向から男女比や10歳から55歳までの年齢比を推計することができる。試しに見てみると…男女比が37:63、年齢は最も多いのが30歳前後、次いで20歳前後、40歳前後と続く。予想通り50代や10代前半は少なかったが、意外と40代の閲覧者もいるらしい。ゲーム関連で来たとはとても思えないのでやはり交通系ネタで来るのか…?

*1:しかしアクセス時間は既に解散したはずの今月になってから