運転免許教習・その7

遠征のことばかり書き連ねている間にも教習は進む。
先ずは坂道発進。アクセル踏みながらサイドブレーキを落とすあれだ。自分の場合、とにかく発進後に勢い余って柵にぶつかるのかという思いからどうもハンドル操作が急になりすぎる。しかしそれも発進後直ぐ減速するか予測して事前にハンドル操作を行うようにすれば回避できた。教習車は何故かどれもタコメーターが伏せられているのでエンジン回転は音で聞き分けるしかない。
そして誰もが苦戦する直角と曲線の狭路。確かに最初は特に左回りのときに切りすぎたり切り返しが足らなかったりしたが、途中でほぼ裏技といっていいほどのテクを見つけてしまった。丁度自分から見て助手席ドアレバー部分のロックの赤い部分がラインの中心にあれば絶対に落ちない。これを見つけた次の周回からは全くと言っていいほど落ちなくなった。丁度車が左よりになってしまう狭路の進入時が少々問題だが、もうそこは勘でやるしかない。
あとは今日の教習を終えていよいよ仮免試験だ…と思ったら、時間を間違えてしまった。午後にあると思いこんでいたのに実際は午前、そしてその午前は教習があるということもつゆ知らずQMAに没頭していた。結局キャンセル料という名の罰金、2時間分1万円を取られる羽目に。ああ下らねえ、なんでこんなんで1万円も払わなければいかんのだ。正直対抗したい気だが要らんことをやると追放されるので止めておこう。