深く学科復習

腕試しに本免受けに行ったら87点で落ちた。どれも浅く広くやっていたので試験のような深いところを突かれると手も足も出ない、というよりここで書いてたことがあまり問題に出てこなかったのですが。復習項目として技能でもあまりやっていないATに関することとそもそも四輪と全く違う二輪についてのことについて深くやってみる。

AT車のチェンジレバーはP(パーキング)R(リバース)N(ニュートラル)D(ドライブ)2(セカンド)1・L(ロー)レンジがある*1
・始動前にハンドブレーキとチェンジレバーPレンジを確認し、ブレーキを踏んで始動
・エンジン始動直後・エアコン作動時エンジン回転数が高いので急発進する危険性がある
・下り坂では低速ギアに入れて、エンジンブレーキを利用して下る
・フットブレーキを使いすぎると利かなくなることがある→フェード現象ペーパーロック現象クリープ現象はR・D以下低速ギアで発生する


・二輪での上り坂は前傾姿勢下り坂では腰を引き悪路では中腰に姿勢を変える
・二輪のAT車の特徴は、ホイールベースが長いので小回りが利かない/低回転時のエンジンの動力伝達能力が弱いので低速走行時のアクセル操作が難しい/エンジンブレーキが利きにくい/軽ければ軽いほど急激なスロットル操作をすれば急発進する
・乗車姿勢はあまり力を入れずに
・車種の選ぶ基準は、平地でセンタースタンドが楽に立てられるか/乗ったときにつま先が両足とも地面に届くか/とりまわしが8の字型に完全に出来るか
・走行中の視点は車線上の近くや左側前方にいきがちになる
・カーブを曲がる際はクラッチやハンドルを切らず、右側部分にはみ出ないように車体を傾けて自然に曲がる
・ブレーキは基本的に前後同時だが、乾燥路面では前を、滑る路面では後ろをそれぞれやや強くかける

*1:AT3速車の場合