撮影写真より


ちょっと桜が咲いている小牧山と、名鉄バスの短距離高速バス桃花台線。栄や名古屋駅/名鉄BC直通で、小牧市内の名鉄バスでは、3ルートある一般路線の岩倉行き、同じく一般路線の春日井行きに並ぶほど頻度が高い。
かなり短距離なので、長い間エアロスターベースの簡易な高速バス車両が使われていたが、今年の4月末を以て全車両が廃車になった。その前に廃止になった名古屋~豊田線で余剰となったセレガが転用され、今は一部エアロバス・残りがセレガでの運用になってグレードが一気に上がった。路線バスベースの高速バス車両は一時期流行ったが、本当に一時期だけだったような印象。

ソードシールド・その23

シナリオこそ終えたが、とにかく集めるものが多い印象。ディグダに始まり、「ガラナツのえだ」「ヨロイこうせき」「ダイキノコ」「ぼんぐり」にワット、更にはファッションやドーピングアイテムを揃えるなら現金も。



枝は、"ワークアウトの海"内の島にいる人に8個渡すと「ガラナツブレス」に交換してくれる。ガラルヤドンはヤドランへの進化がアイテム進化に変更されており、そこで使うのがこれ。図鑑埋めなら1つでいいが、複数揃えるなら枝もそれだけ必要。島内の特定のポイントによく落ちているが、これだけイベント等が絡まないのでひたすら拾うしかない。でもキノコよりは楽。



鉱石は島内での通貨のようなもので、まとまった数がいる。「掘り出しオヤジ」やオール新技の技教え、「まっさらおねえさん」による努力値消し。1回だけでもかなり要求されるので、最終的には相当数が必要になるが、これも拾えるが確率は低く、主な稼ぎ所はマックスレイドバトルの報酬。
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こちらはゼラオラ。何年か前の映画が初出の第7世代の幻。現在キャンペーン開催中で、出現率が高いこれを10日間で100万人が倒すと、ポケモンHOME経由で色違いが配布される。のはいいのだが、このようなピックアップレイドは報酬が固定されており、今回だと「けいけんアメ」「ダイマックスアメ」のみで、同じくピックアップのキョダイ各種共々鉱石は出ないという欠点がある。その上ゼラオラは幻というポジション上捕獲不可。"100万『人』が倒す"というのもポイントで、"100万『体/匹』を倒す"ではないため、1回でも倒したらもう用済み。このため既に忌避される厄介者になっている。100万人達成後は、以降期間内10万人ごとに鉱石1つずつ最大200万人/10個まで配布されることになっているが、サンムーンのグローバルアトラクションと違い、現段階の討伐者数が把握出来ないので、これ目当てで討伐するのは効率が悪い。そもそも例えば掘り出しオヤジは1回につき7個使うので、10個でも少なすぎる。通常種を討伐していく方がはるかに稼げる。
島内のどこかにいる掘り出しマダムからも手に入るが、通常は一回につき1個だけ。ポーカーのダブルアップのように、鉱石を賭けて掘り出すことでどんどん数を増やせるが、途中で降りずに掘り続けてスプーンが破損すると0になってしまう。一日に何度も出来るが、終わるたびに違う場所にワープする。



キノコは特定の種類のダイマックスをキョダイ化させるために必要な「ダイスープ」の素材。1回に3個必要で、こちらは特定の場所に生えているのみ。洞窟内か"集中の森"内、しかも超目立つのですぐ見つかるが、一度取ってまた生やすにはまたまたレイドバトルを何度もこなさないといけない。上記の通り頻発するゼラオラには旨味が無く、オンラインで招集しても既に誰も来てくれないため、こちらも収集には苦痛を伴う。1人プレー時に招集される弱すぎるNPCも、結局初期から改善されなかったのも痛い。今回てこ入れがされなかったことで、今後も放置されるものと思われる。



ぼんぐりはウッウロボでボールを合成するのに必要。木の実と一緒に木から出てくる他、時々落ちているアイテムにも紛れているが、いずれも全7色のうちどれが出てくるかは完全にランダム。レアなボールが作成できる確率も1%前後という厳しい道のり。



ワットは道場拡張を最終段階まで進めるには累計300万ものワットが必要。掘り出しオヤジを使うと通常は一度に2~3万、運がいいと10万以上のワットが稼げるが、一回につき鉱石7個も必要。元手が無い時は従来通り巣穴を地道にチェックしていくしかない。



現金は鎧の孤島シナリオ中のトレーナー戦でも稼げるが、雑魚トレーナーは再戦出来ないので数は限られている。予てから利用されている、100ワットで交換できるゴージャスボールを1500円で転売するのが一番効率がいい。掘り出しオヤジで大きくワットが稼げるので猶更。

ソードシールド・その22

水にするか悪にするか、正直どちらでもよかったが、調べたら何となく技的に水が有利、みたいなコメントがあったので、水に決定。
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塔では1フロア1体ごと水タイプの敵と対戦。あまり強くないが、最上階では師匠マスタードが待ち構えており、ここのみダクマ同士の対戦となる。自力で覚える弱点の「つばめがえし」の打ち合いになるので、先制出来なかったり急所に当たってしまうとやられる。余裕を持ってレベルを75まで上げておいて正解だった。倒して掛け軸をチェックすることでウーラオスに進化。当然キャンセル不可。



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道場に戻るとホップ登場。"ウーラオスはキョダイマックスが出来る→しかし必要なダイスープを彼は嫌がる→使わせるにはあるアイテムが必要→それが何なのか忘れた→なので自分たちで探せ"という流れを受けて、熊だけに蜜と連想し、森でカジッチュ・ドレディア相手に蜜を採取するが空振り。ドレディアは迷子を捜しているのでついてこさせる必要があるが、途中で戦闘になったりするとはぐれてついてこなくなるので面倒。どちらの種類もこの前後で野生で出現するが、捕まえても特に何も起こらない。



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次に西の「ハニカーム島」に。中心の木を攻撃してビークインをおびき出して蜜を手に入れる作戦だが、何故か巨大化してタイマンでのマックスレイドバトル。さすがにバリアは張らないが、攻撃が全て向かってくるので、いくら弱いとはいえNPCがいる通常に比べてきつい。



倒して蜜を手に入れ道場に戻ると、まあ案の定これら全ては師匠に仕組まれていた"裏修行"。その総決算としてみたび師匠と対決することになる。
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今度は本気だと戦前散々豪語していただけに、チャンピオン以来の6体フルパーティ、全員レベル70以上。こちらは殆ど同じレベル帯。得意の「ステルスロック」も格闘相手にはあまり効かない。特にトリのキョダイウーラオスは、正面から突っ込んでも全く歯が立たないので、おとなしく縮むのを待つ。こんなところでガアの「こわいかお」が活かされた。そもそもこちらのレベル帯が非常に絶妙なラインで、これがレベル100とかだったらすぐ終わって全然面白くなかった。



師匠を倒すと裏修行もクリアとなり、『新人師匠』なる肩書が付くようになる。これで一応鎧の孤島のシナリオは全て完了。容量がROMの2割しかなかったので、ボリュームが大幅に少ないがしょうがない。そもそもシナリオ中に一度も行かなかった場所が複数存在するが、これらの存在意義が気になるところ。のちのち伝説の出現ポイントとして使われるか?

ソードシールド・その21

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第3の修行は、またもセイボリーとバトル。最後のガラルヤドランとはダイマックスが求められるが、やっぱりそこまで強くない。倒すと、秘伝のヨロイこと新ポケモン「ダクマ」進呈。当然のように格闘タイプ。見た目はあまり強そうに見えないが、彼こそ剣盾でようやく実装された新規の準伝説である。


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これ以降、ワットを使って道場に施設を呼んで拡張が出来るようになる。最初に何故かヘアサロンが呼べるので、「おしゃれカード」を持っているとマリィそっくりの髪型に変えられる。
しかしそのワットが毎回万単位で、拡張するにつれて単価もどんどん桁が増える。それまでの最高単価は常時販売だと3000Wの「ねがいのかたまり」、他一部のわざレコードが8000Wで、1万を超えることすらなかった。本土ではどうも余り気味だったとはいえ跳ね上がりすぎる。しかも高いワットを払ったのに、当初は1回の進捗が"ロトミ(ボックス)を使えるようにする""自販機にドリンクを追加する"とやたら微妙。努力値アップドリンクの自販機が設置されると、25個まとめ買いが出来る上にショップの半額なのでようやく使えるようになるが、そこまでに20万W、全てのドリンクを揃えるなら40万W必要。


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道場拡張と同時に、ヨロイ島限定で連れ歩きが解禁。第1世代限定だったピカブイでも実装されたが、複数の世代が対応するナンバリングタイトルではHGSS以来の復活。ドット絵だったHGSSと違って、キャンプや敵シンボルでも使われている各自固有の動きも再現されており、例えばサーナイトはこちらが走ると浮いて移動する。押して壁にめり込ませると、突然消えて背後に移動。といっても連れ歩き自体に特に意味はなく、野生との戦闘時にボールから出る演出が省略されるくらい。


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ダクマとは、先ず地図に指定された"絶景ポイント"に連れて行って絶景を見せることで仲良くなる必要がある。キノコ探しの時よりも更に広範囲に広がっているが、絶景は各ポイントに配備された弟子に話しかけるだけでいい。悪天候で何も見えなくても関係ない。



仲良くなったら、次は双拳の塔へ行けと言われる。水の塔・悪の塔、二者択一のどちらかをクリアすることで、ダクマの進化形「ウーラオス」にそのタイプが付加される。しかしどちらもダクマ単騎で挑まなければならず、しかも到達目標レベルは70といきなり高い。ダクマの初期レベルは10しかないので、このままではとても使えない。しかしこれに使えと言わんばかりに、先週「けいけんアメL」100個が配信されていたのでレベル上げは困らない。性格も適当なので、ミントでいじっぱりに変更し、努力値上げもアメと同時に配信された「でかいきんのたま」50個を売り払えば原資になる。

ソードシールド・その20

ヨロイ島は、ジムをクリアしないと全く先に行けなかった殿堂入り前と違い、いきなりから色んなところに行ける自由度の高さ。基本的にワイルドエリアと構造が同じなので、右スティックで視点変更が可能で、叢以外でも大量に敵が出てくるし、例の巣穴も配備。出現する野生種は全て過去の世代、リストラからの復活組レベル60で統一。
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一点物であるわざマシンは本土の段階で使い果たしたからか、ヨロイ島では代わりにわざレコードが落ちている。レコードの方は本土ではワットショップかマックスレイドバトル報酬でしか手に入らず、落ちているものは存在しなかった。


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道場への橋の直前で、ディグダ捜索チャレンジスタート。ヨロイ島全土に、初代を意識したか全150体が埋まっている。目印はアローラディグダの毛3本だけで、光ったりアイコンが出たりといったアシストは一切無しの完全ノーヒント。砂浜なら目立つが、草に紛れると本気で分からない。岩や木の死角にも大量にいる。じきに公開されるであろう攻略サイトのマップがないと厳しい。景品がガラル外のリージョンフォルム各種なのは、ポケモンHOMEがあれば何とかなるので正直どうでもいい感がする。


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道場に入るといきなり師匠マスタードと対決、しかし相当手加減しているのでかなり弱い。BGMは道場っぽく新規。倒すと3つの修行を言い渡すが、言い終わると自室でSwitch『ポケモンエスト』をプレイ中。下にいるのは新要素の「ウッウロボ」。要らないアイテム4つを別アイテムに変換する。懐かしの"ぼんぐり"を使うとレアボールに変換するので、かつてのガンテツみたいなことも出来る。100W払うと特定のアイテムになる組み合わせ=レシピを教えてくれるが、ようはドラクエの錬金システムと同じ。


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最初は「はや~いヤドン」3体を倒す。はや~いといえどもそこはヤドン、確かに早いが同じ場所をぐるぐる回ってるだけなので、待ち伏せすれば簡単に遭遇出来る。捕獲は不可なので倒すしかない。道場に帰ると何故かゼニガメフシギダネ進呈。ヒトカゲだけハブられたのは、ここで修行したというエピソードが後付けで追加されたチャンピオンが持って行ったから?


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次はキノコ探し。道場から結構遠いが、短い洞窟の途中に超目立つ形で生えているのでそんなに難しくない。但し見つけるとセイボリーが喧嘩を吹っ掛けてくる。前回よりはパワーアップし、さすがにケーシィもユンゲラーになってた。

ソードシールド・その19

追加DLC第1弾・鎧の孤島。当初は6月末配信予定で、恐らくは延期だろうと思い込んでいたところ、延期どころか予定から半月も早く配信。リモートワークとゲーム開発の相性が良かったのも一因か。この間も定期的なゲーム内イベントはあったが、ほぼマックスレイドバトル。オフラインのNPC参加者は弱すぎて使い物にならず、オンラインでは参加しようもすぐ埋まり、募集しようも誰も来ない。面白くないので全然やってなかった。


本編ナンバリングタイトルの改良版は、かつてはシナリオの追加はほんの若干のみ、その後BW2とUSUMでオリジナルからかなり改変したのが通例。それでも既存の本編とは別タイトルなので、BW2の一部要素以外は引継ぎ要素も無かった。剣盾ではこれをDLCという形に変更することで、本編と同じプレーデータをそのまま使え、2回分の小出しも可能になった。ソフト製造コストも軽減したことで、価格も抑えることに成功*1。更に、例えばサンムーンとUSUMでは、類似シナリオが並行したことで、どちらが正編でどちらがパラレルなのかと論議になってしまったが、DLCなら既存のシナリオの後ろに後付け出来るので辻褄も合う。反面、従来のように低レベルから始まるのではなく、初めての試みなので手持ちのレベルをどうすればいいか迷い、いつもなら専用のパーティを事前に準備するが、今回はメタモンも殆ど持っていないこともあり何も準備せず。
…が、配信開始が新作発表動画の放送に合わせたからか夜の10時と遅く、更に容量が2GBほどあるため、ダウンロードとインストールでもう1時間以上待たされ、実際に解禁になったのは深夜。容量2GBはゲームデータの2割ほど。容量はeショップのページでも当日まで『未定』とされていたため、容量不足に引っかかったトレーナーも少なくなかった。



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インストール後の初回プレイで、このようなダイアログが出るので先ずブラッシータウンの駅に行けばいいことが分かる(コマンド画面のヒントには出ない)。列車からガアのタクシーに乗り継ぎ、地図が拡張された新エリアのヨロイ島にたどり着く。


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駅を出ると即、新キャラのセイボリーとバトル。手持ちはレベル58のケーシィと60のガラルヤドン。どうやら敵レベルは殿堂入り直後からそのままスライドのようで、伝説捕獲後以降殆どパーティを動かしていなかったのが奏功した。ケーシィは鎧の孤島から追加された種類で、ある意味こういうのも出ますよ、みたいな予告ともとれる。ユンゲラーならまだしも、ケーシィのままレベル60近くまで育てる意味が分からないが、一種の縛りプレイか?
倒すと新アイテム「おしゃれカード」が手に入り、各地のブティックの品ぞろえが増える。1つ10万円以上の品がゴロゴロあって相変わらず高い。

*1:サンムーン・USUMとも10%税込み希望小売価格5478円×2=10956円。剣盾税込み希望小売価格6578円+エキスパンションパス2980円=9578円。尚、1つのエキスパンションパスに第1弾・第2弾ともセットで含まれている

撮影写真より


千葉海浜交通にいたポンチョ。行先表示の「大いそまる」とは、当時存在した磯辺循環線のうち、通常の経路で巡回する便を大いそまる、朝夕に運行していたショートカット版を小いそまると区別していたから。循環線は数年で廃止になり、このポンチョもよそに転用されたが既に廃車。
通常の青ラインのカラーと異なる、海をイメージした特別カラー。さすがに幕張・稲毛にイルカは現れないが、稲毛にはヨットハーバーがあり、ヨットやセーリングは実際に行われている。