撮影写真より


相鉄バス富士重工新7E・2251号車。元々数が少なかったいすゞ+富士新7Eも最終生産から13年になり、自社発注車はいよいよ風前の灯火となってきた。
当車は新7Eではかなりレアなデンソーのエアコンを搭載。相鉄の場合、7Eでは長らくエアコンも富士重工製であったが、最後の02・03年式のみ、純正と同じデンソーとサーモキングを並行して導入。当時はノンステップのみ純正を先行導入、こちらはサーモキング製。富士重工のバス撤退に備えどちらのエアコンがいいのかテストでもしていたのだろうか。結局撤退後はデンソーを選択し現在に至る。