BW2・その13

メダルを稼ぐため、サブウェイのノーマルトレインを一通りクリアする。ノーマル程度であればバトルが下手であっても大体いける。同じくメダルの条件になっているBPも稼ぐためにシングル辺りを何度も繰り返し、同時にこれもメダルに関わってくるサブウェイの参加回数も稼ぐことができる。バトル自体は別に苦にならないが、目に付くのがクダリのしゃべり方。片言のように一々語彙が少ないしゃべり方をするのだが、これがどう見ても精神年齢が低いようにしか見えない。兄のノボリがこれと真逆にかなり紳士的なしゃべり方なので余計に際立って目立つ。腐女子の間でこのしゃべり方は概ね好評なのだが、頭がおかしい奴の相手をしているみたいで自分は受け付けない。幸いシングルには出てこないのでそこまで目にすることもなく、又アニメなどゲーム以外ではまともなしゃべり方らしい。
次に、キー開放のため黒の摩天楼をエリア5まで進める。単に進むだけなら、プレートを持たないアルセウスを使えばほぼ不自由なく突破できる。ゴースト対策のシャドーボール、鋼・岩対策のきあいだま辺りを覚えさせ、余っているポイントアップを大量投与してPPを限界まで増やしておけば、もうほぼ敵なし。唯一1フロアを100歩以内にクリアすれば貰えるメダル「そっこうイージー」に少し手間取った。スタート地点・ゲートトレーナー・ボスがいずれも至近距離にいないと中々チャンスがない。
もう一つのキーはヤーコンロードにいるレジロックを捕まえると開放。ここ自体も大したダンジョンでもなく、定番のやまおとこと作業員がいくつか配備されているだけだが、肝心のレジロックは仕掛けを解かないと現れない。一応最奥の部屋にヒントらしきことが書かれているが全く意味が分からず、手前の部屋で適当に床を調べまくっていたらそのうちスイッチを発見、無事にレジロックが現れた。問題はここからで、伝説を捕まえるなんて久しぶりなのでどれくらいかかるのかが分からず、果たして手持ちのボール数十個を使い切れるまでに捕まえることが出来るのかも分からなかった。実際に戦ってみたら、何故かその名の通りの岩タイプのくせに攻撃技は電気ばかり。中でもロックオン→でんじほうのコンボは大ダメージ+確実に麻痺なので相当鬱陶しいが、野生なので頭が悪くそのままでんじほうを使ったり、ロックオンを連続で使うなど無駄な行動が多かった。結局ボールを10個程度使ったところであっさり捕まり、無事にキー解除。レジロック自体はどうせ使わないので、このままボックスの奥深くに眠らせておく。この手の準伝説はサブウェイ等では中々使えるものの、厳選があまりに面倒。