撮影写真より


三重交通1603号車(QPG-LV234Q3)
'14年に、栄~イオンモール名古屋茶屋の栄南陽高速線の専用車として3台導入。高速道路を走行するため、窓・シート・長さが一般車と異なるスペシャル仕様で、最初からイオンモールWAONのラッピングを施工済。
値下げや専用の回数券を設定したものの不振で、'17年に栄から名古屋駅名鉄バスセンターに変更され、名古屋南陽高速線に改名。当初は1時間に1便程度は運行されていたが、'20年に名鉄BC発着の他の三重交通一般路線もイオンモールへの乗り入れを開始したため、この際に一日1往復まで激減し、同時に専用車も一般路線に入るようになった。
現在高速経由便は一日数往復まで回復したが、高速バス用の車両が使われるようになったため、わざわざこのエルガを使う必要性も無くなってしまった。そのためなのか、ごく最近になり3台中2台が志摩営業所に異動となり、賢島~スペイン村で使われるようになった。