地図より

最近は地図を貼ることにすっかりハマる。普段から特に意味もなく地図をよく見てる。

旭山古墳群。京都市街と山科の間にある山中という、随分入り組んだ場所にある。7世紀頃の古墳のようで、何故こんなところに葬られたのか…?
問題はその場所で、隣にあるのは京都市の中央斎場、ようは火葬場。そもそも火葬場の敷地全体が古墳群だったりする。アクセスする道路は分岐点から火葬場まで全く何も無く、しかも火葬場が行き止まりなので事実上の専用道。更に火葬場の手前には無人のゲートがあり、看板+電光掲示板で無用者立ち入り禁止としつこく警告。見学するにはある意味かなり困難。喪服を着ていればまだ怪しまれないかもしれないが…。