撮影写真より


そんな京都市バスはいよいよ新車シーズンに突入。だが当然ながら新車が入るということは廃車も発生する。今回は前年の延命措置で生き延びることが出来たツーステップ車の大半がとうとうその役目を終える。
先陣を切って廃車になったのがこの6421。5台が導入されたハイブリッド車・HIMRの1台で、この車だけフロントにナンバーフレームが付いているのが特徴だったが、末期はハートマークが剥がされるなど随分くたびれており、IC対応から僅か1ヶ月で廃車となった。他の車はまだ健在だが、特にナンバーが60・62から始まる94・95年式はいつ廃車になってもおかしくない状況。