106〜109回目

エロデカパイ(大賢者八段・ナイトミノタウロス組)/学籍番号C0000809
協力プレー…7階・8階×2・9階

通算成績:
6-1-3-2#2-3(5-5)協92


いつものサークル定例だが、9階・踏破を連発した前回のサークル定例と違い、今回はいまいち奮わない。2人だけだった回で7階まで行けたことについては十分健闘したといえるが、それ以外は4人なのに7階でかなり苦戦し最終問で決着、というパターンが多々見受けられた。だが、所要時間的にも予算的にもこれくらいが丁度いい。シリーズ末期恒例の15階ともなるとこれの倍近い時間と金がかかるので、そこから比べると随分恵まれている。EASYでも年末辺りは12階構成だったので、今よりも結構しんどかった。4月のEASYは10階と1フロア増えることになるがこれはまだいい方で、そのうちすぐ12階辺りのフィールドが出てくることだろう。
全く関係ないことだが、定例中は周りでプレーしているのは大半がカップルなどの一見さんばかり。一番最初のキャラ選択から始める例も少なくないのだが、チラチラ見てみると殆どが妖精とのストーリー部分をさっさと飛ばしており、真面目に読んでいるライトなプレーヤーが全然いない。要するにそういう軽く触れる程度の層にとってはストーリーなどどうでもよく、寧ろ邪魔でしかならない。アカアドが見事に空回りしたのも何となく分かったような気がした。あれも主な需要は自分のように短時間且つ簡単な問題で稼ぎたいといった層で、ターゲットとしていたであろうカップルなどの層がプレーしている場面はまず見なかった。結局そういう層はトーナメントでもやってもらうのが定石といったところなのだろうか。間違っても全国大会に入ってはいけない、入ったが最後レベルの高さに辟易してもうプレーしてくれなくなるだろう。