バスまつり写真編

昨日は記事が長くなるのでカットした写真編。

警察車両展示とのタイアップで展示された、京都バスの啓発車両。昨年は特別展示として全国からやって来た変わったバスの出展という企画があったが、今年の特別出展のバスはこの1台のみという寂しいものとなった。



山陽バス。「SANYOBUS」の文字配置が妙に左寄りだが、これは元々「SANYODENTETSU」と書いてあったため。分社の際にDENTETSUだけ消してBUSに上書き。



京阪宇治バスの後ろ姿。のちに施行される灯火規制を先取りしたような縦型のテールライト配列は、富士重工7Eボディだと宇治バスの前身・京阪宇治交通のみが導入した特注仕様。昔のバスはこういうのがあるから面白かった。




イベント終了後の午後4時半からは、恒例の展示車の出場。イベント中は見られない走行中の画が撮れるということでこれを狙うマニアが多い。かくいう自分も、またとないシャッターチャンスが狙えるから実はこれが一番楽しみだったりする。

国際会館を出発するバスを狙うカメコたち。


今回はたまたま自転車で来たので、せっかくだから追いかけ回してみた。

国際会館の前に立ち並ぶ大量の旗ポール。国際的なイベントがある時は各国の国旗がここにたなびく。



狐坂を下るジャストライン。静岡へは営業運転で帰るため、この後準備のため一旦大阪に向かう。



妙法の妙の字と共に。2台とも二度と京都に来ることはないだろう。



加茂川を渡る南海バス。狐坂を下りてからどこを通るかは特に決まっていないため、各社バラバラに散っていく。



北大路駅を出る京都バス46系統。その先には神姫バスが…。



この記事の一番上に上げた京都バスの警察啓発車が何故か出町柳にいた。車内点検を行っていたので直接営業運転にでも入ると思ったが、そのまま回送。