撮影写真より

基本的に貸切バスはほとんど撮らないが、その中で撮影した数少ない観光バスの写真。

阪急観光バスの貸切車。通常は普通に貸切バスに使われるが稀に親会社・阪急バスの高速路線の続行便に充てられるときがある。阪急バス所属車両と全く同じ塗装だが、フロントエンブレムとサイドロゴがゴールドになっているのが特徴(阪急バス所属車両はシルバー、夜行高速用に阪急バスから譲渡された車両は観光所属になってもシルバーのまま)。又、阪急バスには嫌というほどいる西工が少なく、純正の比率が高いのも特徴。阪急バスでは結局1台も採用されずに終わった富士重工製車両もいる。
このときは松江・出雲行きの続行に使用。正規の車両と違い、化粧室を含む各種装備は何もなく、その上貸切車は全車4列シートのため(当路線は本来3列シート車で運行)、これに当たってしまえばはずれ。もし夜行路線でこれが来たら大はずれ。