運転免許教習・その7

とりあえず先ずはとっとと1万払って残っていた教習を補習扱いでやることに。今回はAT車の運転。MT希望者でも必ず場内と高速教習でAT車を運転することになっている。クリープ現象というのを初めて体感したが、MT慣れしているからか最初は焦った。ちょっと慣れるとMTではクラッチとアクセルで行う断続クラッチをブレーキ一つで出来るという手軽さに気づき、狭路もMTほどペダル操作に気を遣うこともなく走行できた。交差点内などでもクリープの速度のままでいけるかと思ったが、やはりちょっと早かった。MT慣れしているとどうもあれくらいでも早く感じる。あと減速やブレーキングもMTの低速なギアに比べ緩やかで、その分前々からの減速が求められる。まあ個人的にはMTとAT、どっちもどっちですな。
次に今までの総復習。さっきのAT車の感覚が抜けきっていないのでどうも運転がおかしい。いつもに比べて相当下手だ。お陰で特定項目の要復習を食らってしまった。もしここで入校前に復習無料のオプションを付けていなければまた5000円払う羽目になっているところだった。個人的にも明日試験よりも若干余裕を持った方が助かるけどさ。しかし時期が時期だけにたかが1時間確保するだけに2日も待たなくてはならない。3時間の勘違いが1週間もの差を産んでしまったのだ。学科試験については先日中間テストという仮免試験の受験資格を得るための試験があったものの、それよりも難度も点数も高い。学科に関しては元々知識がある標識標示問題を除き殆ど勉強してないのでこちらもやっておかなくてはならない。特にATと二輪関係に関しては手を抜いていただけに。