ポケモンフェスタ2007・ポケモンパルシティ

このカテゴリを使うのはいつ何時以来だろうか、それくらい超久々のポケネタである。今回の目的は配布されている3種をもらうこと。実は今まで配布物をもらったことは一度もなかった。並ぶのがめんどくさい、子供に混じって並ぶのが嫌だ、など様々な理由があるが、DSに移行して以来、発信元の近くにいればワイヤレスで並ばずに受け取れるという手軽さに自分ももらってみようと思ったのである。
先に奈良に寄っていたため、大阪ドーム入りしたのは13時。この時点でもかなり混雑している。まず駅前から大阪ドームの外周部分まで約1周歩かされ、さらに外壁沿いに1周歩かされる。途中、200ml入りペットのポカリスエットを無料配布していた。熱中症対策とはいえ、これはかなり金がかかっている。すぐ隣ではうちわも配っていたが、こちらはさすがに無地のただの丸い紙だった。更に進むと500ml入りペット各種が200円というボッタクリ価格で売っていた。ようやく中に入れたのはそれから20分後だが、また廊下を1周歩く。しかも屋内なのにクーラーが効いてない、寧ろ付いていない。そんなこんなで会場に入れたのは着いてから50分後、当初の90分から大幅に早く入場できた。
大阪ドームの中に入ったのはこれが初めてなので、まずでかさに驚く。いつもテレビで見ているベンチとかも見れてちょっと感動。それはともかく会場内も親子連ればかり。入るだけでも待たされたのに会場内のアトラクションでも種類に依っては更に2時間待たされるとはこれ如何に。有料分に関しては最低1000円する会場内で有効な専用プリペイドカードを使用するのだが、どれも1回に300〜700円もする。相変わらずポケフェスはボッタクリの宝庫だ。とりあえずそういうのには一切金を落とさずにワイヤレス通信で配布3種をしっかり頂いた。
とりあえずどっかに行ってみようと思いポケセンブースへ行くが、売り物の大半が文房具・食器・カードとかで一番欲しい食玩がないので早々に退散する。次にポケダンブースへ行き、今月中旬発売の新作を体験プレイ。基本プラットフォームが前作と同じのため見た目や操作方法は殆ど変わっていない。好評だった顔グラフィックも健在でこれは期待できる。違うといえば殆どの種類に雌雄が存在するくらいか。ここの隣で予約も受け付けていたが、定価が足枷となっていて殆ど誰もいなかった。セブンイレブンでさえ値引きした値段なのに。自分のダイパを使って人と対戦できるブースもあったが、何分プレイするのが実に9ヶ月ぶりで感覚が鈍っている上、レベル50以下という制限もあり参加しなかった*1。とりあえず全国大会の中学生以上の部の優勝者は髭剃った方がいいぞ、相当かっこ悪かったから。
休憩がてらに観客席へ。下の席のうち大半は開放されており自由に休むことができる。なんか普通の席だったりシートバックに車のようなクーラー吹き出し口がある席があったりしたが、後者の方が値段的に高いんだろうな。無料で座り比べができるのはそうないことである。とりあえずここでユニオンルームに興じることにしたのだが、初めてやるためいまいちやり方が分からない。ナンパするかのように色んな人に話しかけてみるが電波が悪すぎて頻繁にタイムアウト処理になるものの、それでも何人かとはレコード交換したりポケ交換したりした。ポケ交換では万一誤動作でサーナイトなどを送ってしまわない様、GTSでの交換要員としていくつか残っていたビーダル(レベル50ちょっと)とリオル(レベル1)で手持ちを埋めておいた。大概はこれでも交換に応じてくれたが、中にはずっと拒否しつづける奴もいた。幾ら拒否されてもこの2種以外を譲る気はないので。そしてこの状態で対戦に持って行かれた時には流石に焦った*2。更に相手が持っていたバグポケを参照してフリーズするという憂い事もあった。結局その後途中で去るつもりが閉場までずっとユニオンで一期一会の交流に興じていた。チャットでエロいことばかり言ってたら丁度前にいた人になんだこれ、と注目されてたり。



考えてみれば滞在時間の内大半をユニオンで使ってしまっていた。もう少し準備をしっかりした上で且つ電波状態も良ければ文句なしなのだが。一応日程的にも今年のフェスタはこれで終わり。さて、フェスタの次はバスまつりだ。こちらもフェスタに負けず劣らず親子連れが多い。そして大きなお友達はポケ以上にアレだ。

*1:レベルが100近い主力以外はごくわずかしか育てていない

*2:ユニオンでの対戦ルールはレベル30以下が2種、つまりこの場合自分はレベル1×2。誰にも勝てる筈がないので逃げてやった