BW・その9

BW発売から2週間、発売後初めてポケセンに行ってみた。ネタバレ防止もあり、まだ新ポケのグッズは御三家の第1段階や序盤に出る種類、チラーミィムシャーナのように宣伝などでよく登場する種類ばかり。まだグッズが充実するには数ヶ月ほどかかりそうだ。ただ店内のグッズはその新ポケが大半であり、あれだけあった旧御三家やルギア・ホウオウ関連、BW発売前に売っていたぬいぐるみ等は殆ど無くなっていた。昔のポケモンはこうして表舞台から姿を消していく。
ここですれちがいをオンにしてみたら、すれちがいログがネオンサインのように光りまくる。数十分店内をうろついたり周辺にいたりしただけで数百人と通信した模様。アンケート依頼の人数調査も今までみたいにコツコツ貯めていたのが馬鹿馬鹿しくなるくらい、あっという間に100人を超えた。こうやって一度に大量に通信するのも良いが、昔のポケウォーカーのように他人と直接通信するのも違う意味で良かった。だがポケウォーカーなんてのは既に過去の遺産らしく、ポケウォーカースポットはとっくの昔に撤去、客のほぼ全員といっていいほどあれだけ所持率が高かったのに、今や誰も持っていなかった。
そんなポケセン大阪は2ヶ月後の11月末に改装中の大丸への移転が決定、同時に営業時間も1時間延長し使いやすくなる。現在の梅田センタービルは梅田の中心地から割と遠く、ついでに寄るとしても結構遠回りになっていたので、この移転は結構助かる。ただ、今のように通信ができるスペースはユニオンルームが出来るとしてもかなり現在より狭くなることが懸念される。ついでに開店以来不変だったシンボルマークも変更され、長らくマークに入っていたゼニガメが遂に引退、代わりにポカブが仲間入り。ここにも世代交代の波が押し寄せる。