人気格闘技「PRIDE」放送中止

何故こうなったのかちょっと調べてみた。
PRIDEの運営元DSEは、実は暴力団と手を結んでいる、という報道を週間現代が少し前から報じていた。無論DSE側はそんなことは否定、それどころか名誉毀損で告訴をも検討していた。そこまでしてまで隠したかった事実なのだろう。
多彩な興業などで得た収入はかなりの額が暴力団横流しにされたと思われ、3年前の元社長自殺もこれに関係していると推定される。恐らくは団員に金か何かの件で追い詰められたのだろう。
当然こんなこと公にすることも出来ず、止むを得ず「契約上の問題」みたいな適当な口実をつけて報道した、ということ。こうなった以上、もう暴力団ともフジテレビとも復縁できずにPRIDEは廃れていく。この後の課題も山積みだが、騒動の大元となった会長は「辞任」という手段を行使して逃げを図る。「男祭り」ならぬ「ヤクザ祭り」ももはや過去の産物。



因みに亀田三兄弟も、あれはチンピラとか演技ではなく本物のヤクザだから。バックの後援会には山口組組長もついている。まああんな人格で西成出身といったらヤクザ以外の何者でもないのだが。何故この業界にヤクザを送り込んでしまったのか…。
先日の試合も若い女が大勢観戦したそうだが、それらもそれを報じたマスコミも皆ヤクザに幇助したことになる。早く目を覚ませ。