道路の案内標識で、恐らく京都からの距離が最も長い看板。米子市の国道9号線、境線富士見町駅の真上辺りにあり、京都からの距離は303km。看板の距離は市役所からの距離で、この少し京都寄りに302kmのキロポストがあり、これは9号線の起点である烏丸五条からの距離。鳥取市の次に通る主要都市は養父市・朝来市・福知山市・南丹市・亀岡市となるが、いずれも鳥取市より規模も交通要点としても小さいからか、鳥取市から200km以上も離れた京都市が担ぎ上げられている。
国道1号線・8号線とも、京都よりも大津の方が福井・三河から延々案内されており、京都は100kmを切らないと出てこない。特に1号線の方は残り25kmの草津でようやく出てくるくらい。他の京都市内を通る国道はいずれも300km以下なので、恐らくここが最長距離。
逆の京都から鳥取方面の場合、京都市内の看板は福知山までで、京丹波町でようやく鳥取が出てくる。
