ストリートビューより


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滋賀県名神栗東IC手前にある、国道1号・8号の分岐手前の看板。北陸を縦断する国道8号線の法律上の区間は新潟〜京都で、起点である新潟・古町にある道路元標には、京都市までの距離がしっかり書かれているが、反対に京都方面はこの栗東ICから終点の烏丸五条までは天下の1号線と重複しているため、この看板より西側の1号線ではそこが8号線であるということを示す標識・看板は一切存在しない。この看板より手前は方面表示すら1号線の四日市甲賀となっており、8号線方面である敦賀近江八幡の地名はここで初めて出てくるくらい扱いが低い。

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看板からしばらく先に進むと8号線の標識が初めて出てくる。隣には1号線の標識があり、1桁国道の標識同士が隣り合っているという珍しい光景が見られる。