市バス新車

昨日から稼働が始まった市バスの新車。どうせ他のブログやらツイッターやらで散々取り上げられているだろうから別にいいか…と思っていたが、やたらと検索で来る人がいるため、それならばと自分も撮りに行くことにした。
今年の新車は昨年と同じブルーリボンシティハイブリッド。相変わらず台数は少なく、九条と梅津の直営枠に4台と3台の計7台のみ。

九条導入車。205系統の日野は従来代走などのごく一部でしか見ることができなかったため、非常に新鮮。外観は昨年度とほぼ同じだが、今回初めてLED車が循環系統に充当されるようになった。だが系統番号部分に反転などの細工はしておらず、見た目は均一系統と同じ。この系統番号種別の色分けがある故に散々LEDを拒んでいたはずだったのに、すっかり開き直った模様。一方の梅津導入車は、いつものように32・80系統に充当。



外観の見た目こそ昨年度と同じだが、車内は一新。座席配列がそれまでの都市型から座席を減らしたラッシュ型に変更、常に混んでいる205系統や100系統の増発便あたりで威力を発揮。ディスプレイも16:9のワイド仕様に交換、同時に中扉の戸閉めアナウンスも変更。更に車内放送もそれまで100・101・102系統限定だった機械音声を本格採用。例によって発音がめちゃくちゃなので(特に英語音声)聞いててイライラする…これまでは洛バスだけだったのであまり気にしてはいなかったが、今後これがほぼ全系統に拡大するとなるとやってられない。