運転免許教習・その3

今回も学科。どうも知ってるネタが出てくると集中力がなくなって眠たくなってくる。黄色い矢印信号が路面電車用とか知ってたのは中々おらんやかも。でも警官の手信号のとこはあんまり知らなかったから要復習、というか実際にやってるとこを見たことがないのですが。でももっと見たこと無いのはウィンカー代わりに使う挙手。曲がるときに腕上げてる人なんているのだろうか。
学科のあとは初の技能…だがいきなり実車に乗れるわけではない。カートレーナー(トレーチャー)という機器で先ず慣れる。ゲーセンのレースゲームみたいなやつだが、筐体とメーターパネル以外はシートも含め実車のパーツをそのまま使用しているため超リアル*1。物が20年前に作られたためステアリングとかがいかにも80年代。但しこれはレースゲームのように画面上で運転できるもの*2ではなく、画面に流れるビデオで言われてる通りに運転の真似事が出来ているかを後ろでチェックするものなので、いまいち運転してるという実感が沸かない。そもそも20年前にそんな技術があったのかも甚だ疑問に思う。走行音も出るが何かファミコンの低音部分だけが低くなったり高くなったりでの再現、要するに1和音。20年前だからしょうがないか。
2時間ほどやったが、ビデオは車の乗り方から解説していた。そんなこと子供でも分かってると思うのだが…。とりあえずこれが済んだら実車行きらしい。個人的には途中なんども遭遇したエンストに注意しなければ。

*1:因みにこれはクラウンのパーツを流用

*2:こういう類はドライブシミュレータという