ほっておいたこれのことについて記述しよう。
まずJRの始発で名古屋へ向かったわけだが、この日、10月1日は東海のダイヤ改正当日。かつて土日の京都〜米原の始発→名古屋へは米原で豊橋行に乗り換えれば済んだ話だった。しかしこれによって最寄の接続電車が大垣行になり、大垣での更なる乗換えが強要されることに。到着時間が10分ほど遅れるようになった。途中、バスでは不可能なフルカラーLED行き先表示の妙に新車臭い電車にも乗った。電車はええよな。
9:00
名鉄BCから飯田行高速バスに乗り込む。担当は信南交通、車両はエアロバスかと思ったらエアロはエアロでも8月新造の新車。未だにセレガーラに乗ったことないのにPJ-MSはこれが3回目、しかもそのうち2回は夜行。
1時間ほど乗って馬籠BSで降りる。車窓にはこの前日に廃止されたピーチライナーの車両の「遺体」も見えた。尚、線路跡はこの先何十年もほったらかしの廃墟になる予定だそうだ。
たまには後ろからの写真も。サイドリフレクター+テールライト+超低PM車ステッカー+FUSOロゴが従来モデルとの相違点。
10:30
BSから10分ほどで馬籠宿に到着。こここそが今回唯一の越県合併が執行された場所。合併前は長野県木曽郡山口村、今は岐阜県中津川市。
ここから南木曽方面へ運行するおんたけ交通。交通の不便な木曽地域にしか走っておらず、捕獲はなかなか難しい。尚、行き先は「なぎそ」と読む。又、この車両は非冷房、つまりエアコンが付いてない。
11:00
濃飛バス中津川行に乗る。車両は田舎らしくトップドアのエアロミディ。路線は普通の山間路線だが、トラックのようなビニールのシートにリーフサスで乗り心地は悪い。しかも両替したら100円玉の代わりに5円玉が出てきた。
11:30
中津川駅着。駅前には10年前に潰れたダイエーが市の施設として再利用されていた。少し歩けばショッピングモール「アピタ中津川店」がある。因みにダイパは田舎だからなのか余裕で売ってました。
これまた中津川でしか走ってない北恵那交通。前述のおんたけ交通と共に名鉄グループだが、シートカバーに思いっきり「Meitetsu」と入れるのはどうか。
14:00
多治見駅から徒歩十数分の「金岡町4丁目」へダッシュ、東鉄の都市間高速バスに乗る。この恵那から多治見まで乗った快速電車、快速運転区間の多治見から名古屋までは整理券として特急料金310円を取られるそうだ。何でそんなの払わなきゃいけないんだ?
15:00
栄。コンビニより狭いポケセンは相変わらず人多し。ダイパはこちらも残ってたが仰せの通りの定価販売。前では無数の子供とヲタがワイヤレス通信を楽しんでた。
ここからは600円で市バス地下鉄乗り放題の「ドニチエコきっぷ」を駆使して乗りまくる。相変わらず名古屋市営はサービスも態度も良い。あんなにベラベラアナウンスする乗務員はそうおらんぞ。
CNGノンステップバスの車内にある構造図。市バスにはCNGノンステップが5車種おり、それぞれその車種のイラストが入った構造図が掲示されている。特にこのキュービックCNGノンステップは市バス全1050台いるうちのたった1台(局番NS-7)しか在籍しない車両。構想図もわざわざこの車両専用に作られたものが入ってる。尚、行き先が名古屋駅になっているがこいつが名駅に行くことは路線の管轄上まずない。