4月1日から、西日本JRバスが運行する東京〜大阪間の豪華仕様高速バス「スーパードリーム」が更に進化し、超豪華仕様の「プレミアムドリーム」となるらしい。
「プレミアムドリーム」は二階建て車両での運行で、1階部分を超豪華仕様に設定。「スーパードリーム」よりも更にでかい座席に専用の液晶テレビまでついていて運賃は＋1300円の9910円。空気清浄機など、従来の「スーパードリーム」にあった各サービスも当然付いている。
二階席こそ従来の「スーパードリーム」だが、座席は改良したもの*1を設置し、運賃は今まで通り＋300円の8910円。
車両は現在籍車両の一部を改装・一部塗装変更した上で運行し、「スーパードリーム」用車両だったガーラSHD2台は「スーパーニュードリーム」として新宿行きに回される。これによって普通の「ニュードリーム大阪号」は1往復減となる。尚、「プレミアムドリーム」「スーパーニュードリーム」共に運行日は従来通り週末や祝日、長期休暇期間といった休みの日のみで、金曜と休み前を除いた普通の平日は運休。
又、当初3月末までの運行とされていた「超特割青春号」は大方の予想通り続投が決定。こちらも週末しか運行しない故に、常に2週間以上先の便まで既に完売という盛況ぶりをみせているので、当然といえば当然か。
でもこの「プレミアムドリーム」の超豪華仕様、ただえさえ狭いDDの1階席のみの設定ということで、せいぜい1便あたり4席ないし6席ほどしか用意できないはず。これは座席の競争率がかなり高くなる予感…。
ちなみに「スーパードリーム」は特に明言はされていないが、300円を除いた一般運賃は学割が利く*2。恐らく「プレミアムドリーム」にも運賃の学割適用は可能なはず。
