撮影写真より


間も無く長い歴史を終える大阪市バス、その最末期仕様。大阪シティバスに切り替わる準備が進められており、正面の市章澪つくしは既に撤去。万博誘致のバスマスクで、澪つくしが無い違和感を隠している。後部の「大阪市交通局」表記も一部車両はステッカーになっており、剥がすと「大阪シティバス」が出てくる仕掛け。
既存車両は当面このカラーリングのままだが、これまでの大阪シティバスの自社導入車両は全く違う青いカラーリング。今後どちらになっていくのかはまだ分からないが、シティバスの導入車は民営化直前の段階でも市バスカラーではなく自社カラーで入れていることを考えると、何となくシティバスカラーになりそうな気がする。