撮影写真より


ふそうのバスの銘板。このタイプは80年代の各車種と90年代のMK117/517などに使われていた。型式が刻印でなく印刷になっており、全て刻印になっている他のメーカーの銘板と異なる部分。車台番号(シリアルナンバー)は刻印だが、その下のエンジン型式は印刷。刻印タイプよりもずっと見やすかった。
ふそうの銘板は遅くともU-代末期までに各車前扉からエンジンルームに移ったため、現在の車両では中々見ることが出来ない。前扉に付いていた時代の最末期は一部のエアロスターMやエアロバスに付いていたが、その頃になると写真のタイプは止めて全て刻印するタイプに変わっていた。