撮影写真より


かつて上田バスにいた東急バス中古のUAは、エンジン通気口がノーマルよりも多かった。この車はKC-UA460HSNだが、通気口配置はかつて存在したCNG仕様によく似ている。しかしそれと全く同じものではなく、メーカー標準では普通のディーゼルには存在しない仕様で、当然東急バス時代もメーカー標準の非常口横1箇所だけだったため、上田バス移籍後に独自に改造されたものと思われる。

地図より


ストリートビューに最近追加されたPhoto Path機能。個人が投稿するストリートビューだが、通常のビューと違い360度対応ではなく1枚の写真なので視点は変えられない。ストリートビューのアイコン(ペグマン)をドラッグした際、通常のビューの実線に対して点線で表示される。360度撮影が不可能な鉄道の車窓で使われることが多い。
滋賀県内の新幹線は殆どでPhotoPath画像が投稿されている。これは米原駅付近にある、JR東海と書かれたシェルター。新幹線・在来線とも通過する際は目に付く。恐らく新幹線の線路の砂利を精製するような施設と思われる。

撮影写真より


小田急多摩急行をPRする部分ラッピングの神奈中バス多摩線から本線、更にメトロ千代田線から常磐線に直通していた種別だったが、本線の複々線が完成した'18年に廃止されてしまったため現存しない。現在の多摩線は新宿発着の急行系統が20分に1便・残りは新百合ヶ丘唐木田の線内運転の各停で占めるようになり、千代田線直通列車は大多数が本線の成城学園前向ヶ丘遊園発着に変更。こういう記録も大事。
尚、通勤特急であるモーニングウェイ・ホームウェイ(千代田線直通便はメトロを冠す)自体は現存するが、これも現在は多摩線への乗り入れは無くなった。

地図より


Googleマップあるある・店でもないのに店扱いされる。甲賀にある「セキスイボード」はやたらでかい建材店扱いになっているが、実際はセキスイハイムの家の外壁を作っている工場であり、小売りなんてしていない。機械が勝手に区分しているのか。川を挟んだ隣に、親会社・積水化学の巨大な工場がある。
建材自体は、すぐ隣にホームセンターのカインズがあるのでここで買える。

撮影写真より


京王バスの社用車キャラバン。バス会社の社用車は、バスと同じカラーリングという手間をかけているか、普通の営業車のごとく社名を入れただけのお手軽仕様の2択が多いが、京王バスはマスコットの絵を貼った中立仕様。社番92001も入っている。

撮影写真より


大分・国東観光バスの車庫。とても最近の風景とは思えない、30年くらい前のバスが並んでいる。撮影したのが15年前と言っても十分通じる。大分交通の子会社だが、お下がりのノンステップ車、みたいなのは殆どおらず自社発注ばかり。
中央の富士重工6Eのバスが特に古く見えるが、中身はいすゞU-LR。これに限り、UDのRMに比べて8E車体への移行が数年遅れ、U-代の頃の殆どが6Eで生産された。なのでどうしても年式以上に古臭い。といっても既に6E自体の残存例がだいぶ少なくなっているため貴重な車両。

地図より


阪和線大阪市区間は、やたらと広い空き地がずっと続いている。どうやら昔計画されていた複々線化計画の名残という。一部区間は緑地公園に転用の計画もあるが、大半は用途もなければ予定もなく空き地のまま放置されている。