撮影写真より


岐阜バスの現行エアロスター、MP38とMP35。中扉から前は見分けがつくが、後は窓の開口部以外はほぼ同じ。岐阜バスなど名鉄グループのMP38は車両デザインのバランスに統一感を持たせるためか、前側の窓ラインに合わせたブラックアウト塗装を入れており、カラーリングのライン位置も従って下がっているためまだ見分けられる方。
真後ろからだと本当に分からなくなり、窓とエンジンリッドの間がほんの僅かだけワンステップの方が長い。長いといってもスペック上のワン・ノンの高さの違いはたった10ミリ。単独ではまず見分けられない。