茨城県では映らなかったガルパン

古い建物の壁だけ残して内部を新築するファザード保存、そのパイオニアが三条東洞院にある中京郵便局。解体するつもりだったが反対運動が起こり、その中で外観だけ残すという方法が考案された。
この郵便局の正面ドアは、かなり珍しい開き戸の自動ドア。両開きの自動ドアを設置するスペースが無いからと思われる。前に立つと奥に戸が開き、このため入口と出口が決まっている。側面のドアは普通の横開きドアだが、片方しか開かない。