チョコバットでリアルにホームラン打ったら1000万円

一時生産終了説が出ていた日産のシビリアンだったが、現在も継続生産中。しかしライバルのコースターがモデルチェンジしたことで、99年登場の現行は古さが一層際立ってしまった。現行車種で最も古い救急車のパラメディック(98〜)は近日モデルチェンジするので、名実共に日産最古参車種になる。
乗用車で最も古かったウイングロード(05〜)は先日後継も無いまま生産を終了。次に古いのが意外にもGT-Rで、丸10年になる。但しGT-Rはイヤーモデル制につき毎年改良されており、初期型とは最早別物。

撮影写真より


件のエアロバス標準床(富山地鉄)。ドア側からだと、ハイデッカーに見慣れているとちょっと低いので違和感があるが、最大の相違点はホイールベースがハイデッカーより長いので、その分前輪とドアの間がハイデッカーよりかなり短くなっている。エアコン用サブエンジンのスペースがハイデッカーより広いのが影響と思われ、なのでトランクルームも狭い。ホイールベースは6.5mあり、ここにはポンチョのショートが丸々収まる。このおかげで小回りは全然利かない。現在標準の直結仕様エアコンは、標準床では最後まで用意されていなかった。