地図より


小牧市の間内駅すぐ南にあり、道路がカーブする地点から直進するかのような空き地なので、まず間違いなく道路の用地ではあるが、横切る名鉄小牧線の線路がちょうど春日井市との境。春日井市側は何の計画もないのか、全く整備されておらず、道路なんて出来る様子はとてもない。
実際、春日井市の都市計画図に間内・牛山近辺の道路については何もなく、一方で小牧市側でもこの部分の道路延伸については載っていなかった。用地を確保しておきながら計画が放棄された可能性がある。東西の道路に関しても、この用地の幅に合わせて拡幅する計画があったようで、ごく一部の用地が確保されているが、こちらも進展は遅い。

地図より



そういえば地図が複数貼れることに今頃気づく。同じ縮尺のJR岐阜駅と名鉄岐阜駅のホーム・東京駅の中央線ホームと京葉線ホーム、両方ともそこそこ距離はあるが、どっちが地図上で近いか比べてみる。
東京駅は左端のガラス屋根が中央線、下に見えるファミリーマートのアイコンの左側が京葉線。明らかに岐阜の方が近く、東京駅は右端の新幹線ホームでやっと岐阜駅に並びそうな感じだが、新幹線ホームは長いため位置によってだいぶ変わってくる。でも乗換駅として案内されているのは同一駅である東京駅の方で、別々の駅である岐阜駅の方は互いに自社線同士しか案内していない。

地図より


愛知県道名古屋犬山線のうち、小牧市間内地区。この家だけ道路用地が買収されておらず、まるで抵抗するかのように、歩道にガレージの屋根が突き出ている。「歩道幅員減少」の看板やデリネーターがわざわざ歩行者向けに設置されており、車道もこの部分のみ一瞬路肩が狭くなる。ここを境に北は車線が1台分広くなり、南は車線確保用に広めの路肩が確保されているため、この数メートル四方のみが用地未買収区間。こんな僅かな土地のためだけにゴネてどうするんだと言いたくなるが。

地図より


地図の右上にあるのが、岐阜駅前のソープ街・金津園。建て替え以前に外壁の改修も一切厳禁と定められているため、周囲の建物に比べると空撮でも分かるくらい異様に朽ちている。この一角だけピンポイントで災害にでも遭ったよう。
中央に市道・水野町線が突っ切っており、計画上は片側2車線だが、ソープが邪魔をしているので拡幅が完了出来ておらず、金津園の部分だけギリギリ車2台分の幅しかない。普通の用地買収と異なり、ソープは移転も不可能なため、用地提供に応じたが最後、廃業となり二度と再開出来ない。普通の家の移転以上にゴネる理由があるという難しい課題が課されている。

撮影写真より


横浜WCSで多く見られたオブジェクトの一つ。
メタモンはアニメに於いて、顔と下半身が変身出来なかった事例が登場。以降は主にイラストやグッズなどメタモンのキャラを立てる場では、体はコピーするが顔だけはそのままというスタイルが確立。一方ゲーム、特にナンバリング本編では、初代から一貫して相手の姿かたちをそっくりそのままコピーするため、メタモンフェイスのまま変身する姿は実装されておらず、実装されたゲーム自体もスリープなどごく一部の外伝に留まる。

撮影写真より


中国バスのラッピング車、どちらもエルガミオ。前にいる備後開発(I1206)の方は自社発注車だが、後ろにいるファーマシィ薬局(I1933)の方は東急バスの中古。ここまで来るとだいぶ見分けがつきにくくなるのに、ラッピングされると更に分からなくなる。よく見ると東急バスの方はマーカーランプ・換気扇・テールランプ上の持ち手が無く、ナンバー位置と乗降中表示も違う。
この元東急バスは、2台しかいなかったPA-LR234J1のノンステップ。うち片方は、しながわ水族館の送迎バスだったため、一般用はこの1台のみ。東急バスの中型車は4メーカーとも多数在籍するが、このバスが製造された'05年前後の中型ノンステップは悉くいすゞ以外ばかり。同時期はレインボーIIのKRも少数派で、まとまって入るのはPDG-KRとなる数年後から。しかしLRはKK-の頃に大量導入した反動か、それらを代替したSKG-LRが出る'14年まで導入は長く少数に留まった。