撮影写真より



祇園祭で船を象った船鉾・大船鉾のうち、船の船尾に当たる部分にある祠のようなスペース。丁度この真下に舵が付いている。外から見てて気になっていた。
正式には艫=ともと言う。中を見ると、どちらも空っぽだが何かを搭載出来るような機構になっていた。恐らく巡行の際の神体人形を搭載するためのスペースと思われるが、当日は派手に幕で飾られるので内部の様子は全く見えない。